決して
ココログに飽きたわけではなく
激烈に忙しいだけです。
残念ながら本日電車では帰れません。
つくりかけの状態はこんな様子。
この後、髪と目がつきます。
意外とごっついのよ。この人。
人形によって、構造は様々。
基本的に、人形ありきでは考えません。
うちの劇団ではデザインありき。
さて、それがいいことなのかはいまだにわかりませんが・・・。^^;
まったくもって、人形劇という響きとは程遠いものを作ってますね。
今は塗装されてだいぶ形になってますが、この写真じゃなんだかわかんないですね。
いろいろと製作中の状態のまま放っておかれているものがあるのですが、
なかなか時間が取れません。
土日でがんばらねばね。^^;
うちの会社は社員の誕生日に会社からプレゼントがもらえるのだけれども、今回はあんまり深く考えず「ケーキ」とリクエストしてみた。
今それを受け取りに行った帰り道ですが ピンチです
満員電車はムリムリ!
なんだかじりじりと本業(SEの方ね)が忙しくなってきております。
経験上、このままでは暴風雨になることは予測できるのですが、
今のところ、平穏さを保っております。
・・・嵐の前の静けさという奴でしょう。
今はチクチクと傘貼りをするしかないです。
多分、破れますが。
副業(気分的にはこちらが本業)の人形師の方もありますので、本業はホドホドでやっております。
(残業の時間が増える=人形劇の時間が減るっちゅーことなんで)
とは言うものの、社会人長くやってるとそれだけで責任が増えていきます。
出来れば人形師だけやっていけたらいいのですが、なかなかね。
せめて昼休みに人形作れたらだいぶちがうんですけどね。
今のところその勇気はありません。
ギリギリになったら、私も会社のトイレにこもって裁縫するかもしれませんが・・・。
そうならないことを祈っております。^^;
ハウディインターナショナルという会社の「お仕事中/工事中」というフィギュアがほしくて
ちょっくら トイザラスまで
見当たりませんねえ。
3月末発売のはずなんで、どっかにあるはずなんですが。。。
一輪車とか、スコップで工事してるという、あんまり人気がでなさそうなアイテムですが、
いくつか集めて、会社の机を工事させようかと計画中です。
うーん。
明日、ハンズにでも行って来ることにしましょうか。
たまにこんなこともしています
でも、ユザワヤとかのビーズ売り場をうろつくのは、いつになっても慣れません
いつも慌てて買いすぎます 女性専用車両があるんだから、男性専用手芸店とかあってもいいのでは!?
うーん、背徳の薫り(^^;)
どうやら疲れていたらしく
もしくは憑かれていたらしく
弁当を持ってきていたにも拘らず、
社食で思いっきりメシを食ってしまいました・・・。
あああああああ
・・・晩飯に弁当を食べます。
無事を祈っていてください。
社会人人形劇団には、倉庫なんて気の利いたものはありません。
よって、写真のような特異な風景となります。
たんこぶのあるテレビ・・・。
次回作の人形の一部です。
ちょっとかわいらしくもありますね。
なんだろねえ、これは。。。
つぶつぶ嫌いの人には耐えられないだろうなあ。
実はこれは、今回の人形に使うネジを作ってます。
材質はエポキシパテ。
そういえば、黄金伝説で浜口さんが、小麦粉ねってお米作ってた時、こんな風景だったなあ。
以下の記事を読んで、思い出しました。
造形作家なたわごと: 造形教室便り(子供編)
私の所属劇団でも、子供たち相手に人形の作り方を教えたことがあります。
3部構成になってまして、以下のような構成でした。
第一部:人形劇による導入部分
第二部:子供たち相手の人形製作指導
第三部:人形操作を教えながらの人形劇
PTAからの依頼で、人形製作と人形劇を請け負いました。
小学校中学年の親子でのイベントということで、簡単なマリオネットを作ってもらって
それを動かしてもらおうと思ったわけです。
ですが、これが意外と大変でした。
やっぱり、小学校中学年というのがどれくらいの技術力があるかわからないわけです。
そこを考慮して、材料は全部準備。
簡単なマニュアルも用意。
難しい作業は必要ないように、使うのははさみとセロテープのみ。
PTAのお母さん方を動員して、工作用紙に設計図まで書き込んでもらいました。
数十人相手でしたが、個々人でもレベルが違います。
器用な子は、こちらが作ったマニュアル見ながらあっという間に作ってしまいますが、
女の子などはなかなか難しいらしく、一人はお母さんと喧嘩して泣いてしまいました。
一人一人に付きっきりで教えてあげられればいいのですが、向こうは20人×2(親子)
こちらは団員5人のみ。
あっちこっちから声がかかり、結局完成しない子も出てしまいました。
残念ながら、時間が来てしまい、完成してない子も含めて人形の動かし方説明。
あの子にはかわいそうなことをしたなあと、今でも反省しております。
でも、大多数の子供たちは、工作用紙で出来たロボットを連れていい顔で帰っていきました。
ちょっと時間が足りなかったけど、人形作ったことをいつか思い出してくれるといいなあと思います。
ツメが汚れています。
最初は鼻○○かと思ったんですが、こすってもとれやしない。
どうやら昨日使ったアロンアルファゼリー状瞬間がくっついてしまったらしいです。
ご存知だと思いますが、瞬間接着剤という奴はくっつくとかなり厄介です。
今回は、小さなパーツをくっつけようとツメで押し付けていたんですが、
それがツメにくっついてしまったらしいです。
お風呂に入れば取れるだろうと高をくくっていたのですが、
今日になっても取れてません・・・。
人形作ってると、そんなことがしばしばあります。
切り出しナイフの傷が出来たり、指先にアクリル塗料がついてたり。
それにしても今回のはちょっとヤダ。
人差し指のツメだし・・・。
なんかちょっと灰色っぽいし・・・。
昨日は、団員から借りたチェコの人形アニメのDVDを見ました。
この作品です。
キャラクターはかわいかったんだけど、
どれもどこかブラックジョークが含まれていて
ちょっと驚きでした。
普段毒のない作品ばかり見ているためか、
見終わった後も、ちょっと放心状態。
でも、技術力とか演出とかは特筆もの。
ムーミンとかはちょっと動きに違和感があったんですが、
連作でない分、こちらの作品たちはそれぞれかなりの時間をかけて製作されてる感じです。
特に驚いたのは水の表現。
流れる川の水を泳ぐシーンとか、滴る水とか。
やはりちょっと重たい感じの水なんですが、ちゃんと透明。
なんか、当然のことを違和感なく表現することは、きっとパペットアニメではすごく難しいんだろうな。
是非、1巻も借りてみようと思いました。
本日は、世田谷の区民センターにて人形製作です。
目標は、4月中に人形等の製作作業を完了させること。
専業で人形劇をやってる方なら多分充分な時間でしょうが、
残念なことに、我々には本業があります。
集合して作業できるのは週に一度だけなのです。
昼1時に集合し、8時まで
おしゃべりしながらですが、手はずっとそれぞれなんか作ってます。
今回の人形は今までの公演と違い、素材がいろいろ変わってます。
例えば、スカルピー
これは、オーブンで焼くと固まる粘土
通常はフィギュア製作などで使われるそうです。
形も作りやすいうえに、焼いたあとはかなり強度があります。
ちょっと重いのが難点ではありますが。
この素材で作った人形が舞台上でどう見えるのか。
いまから大変楽しみです。
昨日はエイプリルフールでしたが、所属劇団的にはとある発表をしました
『公演日程確定』
嘘じゃなくホントに(^^;)
実は二年越しの作品で、タイトル発表からアホみたいに時間がかかっていたのでした
時間をかけただけあって、アマ劇団のスケールじゃなくなってます
ちなみに予定日は七月
まだまだ作らなきゃいけないもの沢山あるんだけどね(;_;)
どうしても人形劇というと子供向けと思われがち、これはどうやら人形劇をやっている方には悩みの種であるようです
背に腹は代えられないので、どうしてもお金になる童話作品とかを作らざるを得ない
もしくは芸術作品として凡人には魅力の薄い作品へ そのため敷居が高くなり、若い人はますます入ってこなくなり
全体の高年齢化が進みセンスが古くなる
要するに人形劇で食べていくにはかなりの覚悟がいるわけです。
今の劇団をはじめると決まった段階で既に社会人だったロッカ 集まったメンバーも当然働いてました
仕事捨てるほど根性もないし、かと言って仕事だけもつまんないし
今思えば無謀でしたが、そんなジレンマから、サラリーマン人形師が生まれることとなったわけです