しまくま堂さん・書籍「コドモノクニ」
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rucni(ルクニー) vol.4
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宿題は涼しいうちに。
ということで、午前中からブログを書いております。
きのうは8割方書きあがった記事が、
念のため行おうとした下書き保存時に
「容量オーバーでーす」
という表記とともに消えました(;;)
いや、実際そんな言い方はされてませんけど、
私にはそう見えたというお話で。
容量オーバーでーす・・デース・・デース
ひどいやー。゜゜(´□`。)°゜。
保存してくれなくてもいいから、せめて消えないで~。
傷心のうちにきのうは帰りました。
きのうは湿度が少し下がって体が楽だったので
ご要望があるたびにこの方を動かして遊んだという書き出しでした。
特技のくまかき(空中を泳いでくるだけ)もご披露。
「いつもより多めにかいております~」
それだけのことなのに、拍手して下さったお客さま方、
ありがとうございました。
お客さまのよいしょで元気になります。^^
お客さまに気を使わせる店ですみません;
普段から、お気遣いで言って下さってると分かっていることでも
そこは乗っかっておく主義です。
そのお気持ちが嬉しいですからね。
(*^ー^*)
さて、本日はしまくま堂さんの本のご紹介をさせて頂きます。
1922~1944年に刊行された絵雑誌
「コドモノクニ」をまとめた書籍です。
この本自体は2012年の刊行。
いわゆる【教育的】な図書を想像して少し読んでみましたら
これは!
シュールなお話が多くてツボに入ってしまいました。
(≧∇≦)
見開きで1話分なので、短編集として読めます。
面白いのがたくさんありましたが1つだけご紹介します。
「ナヤ ノ オンドリ」
元旦に1番最初に鳴こうと、おめかしして
首を長くしたり縮めたりして待っているオンドリのお話。
すぐに元旦が何日後か忘れちゃうので大変なのですが。
「だから鶏は首を動かすようになりました」とか
「鶏は忘れっぽい鶏あたまなのです」とか
そんなお話かと思ったら
↓驚きのオチ
「いつまで待っても夜が明けそうにありません。
そのうち隣の鶏が鳴き始めました。
びっくりして真似して一緒に鳴きました。
オンドリはおめかしに気をとられすぎて
鳥屋の掃除を忘れていました。
汚い鳥屋には元旦はやってこないのです。」
お、おわり? Σ(゚∀゚*)ビックリ
「コドモノクニ」は大人が読んでも面白い本です。
「コドモノクニ名作選」も届いています。
2011年発行です。
こちらはお楽しみ箱と本のセットなのですが
実は組み合わせが違うため、大変お安くして下さっています。
お楽しみ箱が「春vol.2」で、本が「夏vol.3」です。
しかし、当時の絵雑誌を楽しむには問題ありません。
昔の女の子。ちょっとレトロなワンピース姿がかわいいです。
いまこういったデザインがあったらいいなーと
思うようなかわいいものが詰まっています。
全編カラーでかなりの厚みがあり、読み応え十分です。
お楽しみ箱は・・
クレヨン付き。塗り絵の本と
着せ替え人形
ぜひ店頭でご覧下さい。
この後マリオネットの絵付け体験を行います。
わたしが(笑)
講師、ハコアリ従業員の生徒役。
きのうから
「絵付けを体験してもらうから
他の仕事は終わらせておいて」
と言い渡されておりました。
今から塗ってきまーす。
ざっかとマリオネットのお店 ハコイリアリクイ
札幌市中央区南1条西6丁目8-1 第2三谷ビル4F
(東急ハンズさんの2軒お隣のビルです)
営業時間:11:00~19:00(月・水曜定休)
※変更する場合がありますので
営業日カレンダーをご確認下さい。
メールアドレス:hako-ari★mbr.nifty.com
(★=@)
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